10日以上も前の出来事で
全くタイムリーではないのですが・・・
出雲へ行った事を知ってる方から
「ブログに書いてください」
と二日続けてリクエストいただいたので
書きます・・・笑
事細かくは書けませんが。
8月6日
広島では「平和の日」
子供の時には
「原爆の日」と言ってました。
物心ついた頃から
原爆投下時間は必ず黙祷しています。
広島市民は当たり前の事ですね。
しっかりと身に沁みついてます。
夕方からは
出雲大社教大祭に参加しました。
全国の教会、分祀の関係者、信徒が参集。
神楽殿で官長様斎主での神事が行われました。
令和の御代の平和に更なる祈り、 この国がよくなるよう
世界が平和になりますよう・・・
皆さんでお祈りしました。
「えんむすび」として有名ですが
個人的な「ご縁」をお願いするものではないのですよ。
出雲大社といば
「二礼四拍手」です。
この日は
「四拝八開手」
八回拍手をします。
特別感があります。
神楽殿での祭事のあと移動し
八足門から瑞垣の内に入らせていただき
御本殿の周りをぐるりと一周する
「おにわふみ」をさせていただきました。
再度戻った八足門前で
「みたまむすびの霊行」
全員で心静かに手にした鈴を鳴らす行です。
移動からこの霊行が終わり
官長様のご挨拶が終わるまで
一切声をだしてはいけない。
「心静かに」
手提灯の灯りだけの中
八雲山の木々が風に揺れる音が
波音のように聞こえ、 官長様の祝詞がとても気持ちよく
目を開けたまま瞑想状態に。
毎年この貴重な行事に参加させていただける
このご縁に感謝です。
このご縁から派生して
秋には大宰府・宇佐八幡に行くことになりました。
神職の方が普段は入れない場所などを
案内してくださるそうなので
今からとても楽しみにしています。
夜の大社は大変幻想的です。
神聖な祭礼なので写真NGは当然。
全て終わってから数枚撮らせていただきました。
夜の神楽殿
八足門。
白い布の間から中に入らせていただきました。
霊行で使う鈴が入っています。
どんどん増えていく・・・